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手作り「七夕飾り」40店 長野市・権堂アーケードに登場

手作り「七夕飾り」40店 長野市・権堂アーケードに登場

 長野市の権堂アーケードで飲食店などが手作りした七夕飾り約40作品がつるされ、買い物客らを楽しませている。市権堂商店街協同組合が公募し、アーケード内の店や市内外の企業、団体などが作品を寄せた。

 作品は縦約2メートル、横約3メートルで、織り姫とひこ星、花火などが描かれている。7月20日に飾り付けた。同組合副理事長の二本松三郎さん(66)の店は今年6月に「引退」が発表された東海道新幹線などの点検用車両「ドクターイエロー」を立体的に表現。黄色い姿はファンの間で目撃すると幸せになると言われている。

 二本松さんは「ほかの作品も楽しんでもらい、少しでも権堂がにぎやかになってほしい」と話していた。(2024年8月2日配信)