2024.04.02
「見るのが楽しい」 おいしい信州のカタログ販売開始 郵便局
日本郵便信越支社(長野市)は1日、県産農畜産物の統一ブランド「おいしい信州ふーど」のカタログ販売の取り扱いを長野、新潟両県内の郵便局計1170カ所で始めた=写真。
県と日本郵便の包括連携協定に基づく企画で5年目。おやきや野沢菜、リンゴ、信州サーモンなど計96商品をそろえた。今年は新たに赤ソバや蜂蜜、県独自品種のブドウ「クイーンルージュ」などが加わった。
贈られた県外の信州人からは「懐かしい」との声が寄せられているという。同支社広報担当の吉田沙耶さん(33)は「長野市出身の私は、なじみの少ない南信や東信の品を見るのが楽しみ」。(2024年4月2日配信)