
2026.10.08
かむほど「おいしくなる」グミ、売れ行き好調 ツルヤとアトリオン製菓共同開発
ツルヤ(小諸市)とアトリオン製菓(須坂市)は、香料と着色料を使わないグミを共同開発し、ツルヤのプライベートブランド(PB)商品として同社の全店舗で販売を始めた。グミの製造では通常、風味を出すために香料が使われるが、素材本来のおいしさを安心・安全に楽しんでもらいたい―と、果実の組み合わせや配合を試行錯誤して芳醇(ほうじゅん)な味わいを実現したとしている。
信州産のリンゴと瀬戸内産レモンの果汁を使用した「りんご&レモンくだものグミ」を昨年11月に売り出したのに続き、国産ブドウの果汁とエキスを使った「キャンベル&巨峰ぶどう くだものグミ」を今月13日に発売。香料を使っているグミと比べ、袋を開けた瞬間の香りは少なく、最初にかんだ時の風味も弱く感じられるかもしれないが、かむほどに素材本来の味わいが口に広がって「どんどんおいしくなる」とアピールする。
50グラム入り1袋129円。第1弾のりんご&レモンは、数あるグミ商品の中でも異例の売れ行きという。ツルヤの開発担当者は「グミ業界の常識にとらわれない商品を目指した」と説明。アトリオン製菓の開発担当者は「私たちのこだわりと挑戦が詰まった自信の逸品だ」としている。(2026年7月30日配信)

