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愛称は「ゆめかなえ神社」 受験生を応援する絵馬 高校生、名所作り

愛称は「ゆめかなえ神社」 受験生を応援する絵馬 高校生、名所作り

 飯田OIDE長姫高校(飯田市)3年生7人と飯田商工会議所鼎支部が協力し、飯田市鼎地区の豊栄稲荷神社をモチーフにした絵馬を作った。名所にしようと、鼎にかけ「ゆめかなえ神社」との愛称を考えた。21日に同市鼎中学校3年生に120枚配った。

 飯田OIDE長姫高商業科では市などと連携、地域やテーマごとに地域課題解決に取り組んでいる。「鼎班」の7人は地区の象徴を探す中、神社に着目。オリジナルの絵馬を高校受験に挑む地元中学校の3年生に配ることにした。

 表には生徒が考えた愛らしいキツネの顔のイラストを入れ、裏にはしっぽをデザイン。受験に限らず、さまざまな願い事を書き込んでもらおうと「大願成就」と文字を入れた。お参りして絵馬を飾ってもらうための絵馬掛けも、今月中に設置する予定だ。

 鼎班の原田夏海(なみ)さん(18)は「鼎という地名がシンボルと気づいた。中学3年生は受験に不安もあると思うが絵馬を書いて願いをかなえてほしい」。絵馬は計430個作り、1月に市が開く「はたちの集い」でも配る。(2023年12月22日配信)