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子どもたちの夢 風船で発信 佐久市の小学校 創立150周年で

子どもたちの夢 風船で発信 佐久市の小学校 創立150周年で

 佐久市平根小学校は20日、創立150周年を記念して、校庭から風船を一斉に飛ばす「バルーンリリース」と小型無人機ドローンによる空撮をした。風船には、児童がそれぞれ将来の夢を書いた紙を付けた。児童会長の岡村望叶(のの)さん(12)の合図で色とりどりの風船を放ち、児童たちは手を振って見守った。

 6年の森泉巴流乃(もりずみはるの)さん(12)は「バルーンリリースでみんなの夢が誰かに届いたらいいなと思う。飛んでいく風船はきれいだった」。6年の上原萌生(めい)さん(11)は「平根小の150周年に6年生として児童になれてうれしい」と話した。

 空撮では、全校児童160人と教職員らが学校から望む山「平根富士」をかたどった校章の形に並んだ。地元特産の桃をイメージした桃色のパネルと白色のパネルを空に掲げた。

 保護者らでつくる創立150周年記念実行委員会が企画した。事業部長の楜沢兵郎(くるみさわたけお)さん(47)は「子どもたちが喜んでくれて良かった」。実行委員長の栗山寛之さん(46)は「子どもたちの笑顔が見られて充実感のある時間でした」と喜んだ。

 風船に付けた紙にはQRコードも入れてあり、スマートフォンなどで読み込むと、どこで紙を拾ったか回答するページにつながる。結果は実行委がまとめ、11月10日の150周年記念式典で発表する予定だ。空撮した写真は記念誌に載せる他、校内に飾る。(2023年9月22日配信)