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塩尻市発祥「キムタクごはん」、おむすびに 長野県内のセブン-イレブンで限定販売

塩尻市発祥「キムタクごはん」、おむすびに 長野県内のセブン-イレブンで限定販売

 塩尻市内の小中学校の給食で提供されている「キムタクごはん」をアレンジした「キムたくチャーハンおむすび」が、30日から夏休み中の期間限定で県内のセブン―イレブン全計約450店で販売される。市が25日発表し、「夏に信州に訪れる人にこのおいしさを味わってもらう」とアピールした。

 キムタクごはんは、キムチとたくあんを混ぜたご飯で、2002年に市職員が発案した給食の人気メニューだ。セブン―イレブン・ジャパン(東京)は12年以降、チャーハンにアレンジしたキムタクごはんのおにぎりを、不定期で1カ月ほどずつ、県内の店舗で販売。4年ぶりの今回は、たくあんの食感をより楽しめるよう、大きさと量を増したという。

 販売は8月末まで。1個140円。山梨県内の全約200店でも同月13日から売り出す。(2024年7月26日配信)