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カラフルマフラーの雪だるま登場 飯山市の神社 雪まつりに合わせ

カラフルマフラーの雪だるま登場 飯山市の神社 雪まつりに合わせ

 飯山市飯山の飯笠山(いいかさやま)神社の境内で、色とりどりの「マフラー」を巻いた雪だるま9体が参拝客を迎えている。雪が降った10日、禰宜(ねぎ)の東(ひがし)なだ雄さん(48)の長女碧唯(あおい)ちゃん(3)と長男の綾杜(あやと)ちゃん(1)が、なでたり抱きついたりして楽しそうに遊んでいた。

 雪だるまは8、9日に開かれた「いいやま雪まつり」に合わせて7日夜、東さんが境内の雪で作った。マフラーは黄や青などのタオルで、8日朝に巻いた。雪だるまの高さは50センチほど。目とボタンはスプレー塗料で描いた。

 毎年境内に雪像を作っている東さんは、「今季はたくさん降って大変。雪だるまが雪に埋もれてしまうので、毎朝家族で掘り出している」と苦笑い。雪だるまは今週末までは楽しめそう。(2025年2月10日配信)