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レベル引き下げの浅間山 前掛山目指す登山者

レベル引き下げの浅間山 前掛山目指す登山者

 国民の祝日「山の日」の8日、長野・群馬県境の浅間山(2568メートル)は、気象庁が6日に噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)に引き下げてから初の日曜を迎えた。引き下げで登れるようになった火口から約0・5キロの前掛山(2524メートル)を目指す登山客の姿が見られた。

 登山客は県内の他、首都圏や中京圏などからも来訪。ただ、曇天や新型コロナウイルス感染拡大などの影響で「思ったより人がいない」との声も聞かれた。

 前掛山の山頂付近は雲が多くかすんでいたが、時折は景色がはっきりと見えた。愛知県から訪れた会社員の金城文弥さん(32)は、雲の切れ間から群馬県側の景色を見て「すごくきれい。天気の良い日にまた来たい」と話した。(2021年8月9日、信濃毎日新聞)

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1873(明治6)年に創刊した長野県で日刊新聞を発行する企業です。きめ細かい取材網を生かした公正で迅速な報道に努めてきました。紙面づくりや多彩なイベントを通じた読者との双方向性を大切にしながら地域の産業や文化の振興も目指してきました。販売部数は約43万9000部(2020年4月)。県内シェアは70%超。地域に親しまれ、信頼される長野県民の主読紙として、人と時代をつなぐ仕事に取り組んでいます。