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小海線の魅力を見つけて! 開通88周年 JR東、グッズ贈るキャンペーン

小海線の魅力を見つけて! 開通88周年 JR東、グッズ贈るキャンペーン

 JR東日本長野支社は28日、小海線の全線開通88周年と小淵沢―清里間開業90周年を迎える今年、「小海線周年記念企画」を展開すると発表した。第1弾の「#小海線の魅力」発見キャンペーンを30日に開始。沿線の写真や動画を交流サイト(SNS)に投稿した人に、オリジナルのステッカーやクリアファイルを贈る。

 ステッカーは、観光列車「HIGH RAIL(ハイレール)1375」など小海線の車両や八ケ岳をデザイン。野辺山駅(南牧村)隣の観光案内所で投稿画面を見せるともらえる。クリアファイルは小海線の魅力の一つである星空をあしらった。ハイレールに乗った人が対象で、車内の販売カウンターで商品購入時に画面を見せる。どちらも1人につき1日1点まで。

 キャンペーンは6月30日まで。野辺山駅の駅舎には期間中、ハイレールをモチーフにした記念撮影用の看板(縦横1・8メートル)を設ける。

 長野支社によると、小淵沢―清里間は1933(昭和8)年7月27日に開業。35年11月29日に清里―信濃川上間が開業して全通した。(2023年3月29日配信)